遂にリリースが開始された献血カードアプリについて、ご紹介していきます!
また、アプリ登録のメリット・デメリットに関しても、まとめていきます。
ぜひ、少しでもあなたの献血ライフのお役になれたらなと思っております!
そもそも献血カードアプリとは?
献血会員Webサービス・ラブラッドという会員向けのWebページがあります。
このラブラッドでは、過去の献血記録・検査記録・献血会場の検索・次回献血の予約などがWebページ上から可能となっています。
しかし、実際の献血会場に行くと、献血カードの提示を要求され、ラブラッドでは受付などが出来ず、2度手間感がありました。
今回の献血カードアプリは、ラブラッド(献血Web会員サービス)と献血カードが、ようやく一体となったようなイメージになります。
これで、献血の事前予約・献血の受付・検査結果の確認がすべてアプリだけで完結します。
いままでのように、献血カードを持ち歩く手間がなくなりました😊
献血カードアプリの登録方法について
献血カードアプリを使うためには、ラブラッド(献血Web会員サービス)に自身の献血情報を登録する必要があります。(献血カードアプリからでもラブラッドに登録は可能でした。)
- 献血カード
献血カードに記載されている10ケタ(ハイフンを抜いた)の番号を入力する必要がある。 - Eメールアドレス
Eメールアドレスの入力を求められる。(Gmailなどでも登録可能)
献血カードが手元にある方は事前に登録を済ませてみてください!
それでは実際にアプリ画面を使って紹介していきます!
献血経験によって登録手順が変わる
献血経験の有無によって選択する項目が変わります。
献血されたことある方の手順
献血されたことのある方の利用するボタンを選ぶ。
(全く献血したことがない方は下段の利用するボタンを選ぶ)
献血者コード及びパスワードの入力
献血者コードとは、献血カードに書かれている10ケタの数字になります。
パスワードとは、ラブラッド(献血Web会員サービス)で設定したものになります。
献血の受付で使う暗証番号とは別物です。
バーコード画面が表示される
無事にログイン出来れば、献血カードアプリとして使用できます!
定期的に献血をされている方にとっては、それほど面倒な作業は無いかなと感じました!
前回がいつやった覚えていない場合はどうする?
普段から献血に慣れている方にとっては、特別問題なくアプリ登録ができるかと思います。
しかし、問題なのは久しぶりに献血をやろうかなと思う方です。
手元に献血カードが無くなってしまった方は、無理にアプリ登録はオススメ出来ません。
- 献血カード・検査結果ハガキなどの記録が何も残っていない方。
- 過去に献血をしたことが有るかどうかさえ覚えていない方。
結局のところ献血カードに書いてある、献血者コードが分からなくては、ラブラッドに登録が出来ません。
この場合は、実際に献血会場にいって対面にて過去の献血記録を確認するしかないようです。
自分では覚えていないくらい数十年前の記録でも残っているからという事らしいです。
まとめ
献血カードアプリが登場したことによって、従来よりも手続きがスムーズになっていきそうです。
定期的に献血をされている方にとっては、献血カードを持ち歩く手間もなくなります。
献血予約もアプリ上から可能となります。
事前に問診を回答しておくことが出来るは、受付時間の短縮になり大きなメリットです。
アプリ上の案内を見ると、たびたび不具合も起きているようですが、徐々に改善されていくと思われます。
献血アプリの普及によって、少しでも献血の輪が広がっていくといいですね。