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【初心者向け】次年度に楽天証券へNISA口座を変更する方法

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こんにちは!NISA口座を利用している方の中には、

楽天証券に移行したいけど、どうすればいいの?

とお悩みの方もいることでしょう。この記事では、次年度に楽天証券にNISA口座を変更するための手順を、初心者の方でもわかりやすいように解説します。
ぜひ参考にしていただき、来年向けて準備していきましょう!

2025年NISAの金融機関変更受付→ 10月1日(火)から変更受付が可能になります!

①NISA口座をご利用している金融機関から必要書類を取り寄せる

現在NISA口座を利用している金融機関より、必要書類(「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」)を取り寄せます。

NISA口座は1年に1つの金融機関でしか持てないため、次年度から楽天証券に変更するには、現在のNISA口座を閉じる必要があります。
この手続きは年内に完了させることがポイントです。

  • 現在の証券会社に連絡:現在の証券会社に電話やメールで連絡し、NISA口座の解約手続きを依頼します。ウェブサイトからも解約手続き申請が可能な証券会社もあります。
  • 書類の提出:解約には「非課税口座廃止届出書」などの書類を提出する必要があります。これらの書類が証券会社から送られてくるので、必要事項を記入して返送しましょう。

*SBI証券やマネックス証券等は、オンラインで申請することが可能です。
他の証券会社、銀行では、窓口での申請が必要な場合もあります。

②楽天証券へNISA口座申込書類の請求する

次年度のNISA枠を楽天証券で活用するために、新しい口座を開設しましょう。。

  • 楽天証券の公式サイトで申請:楽天証券のウェブサイトにアクセスし、NISA口座の開設ページから手続きを進めます。初めて楽天証券を利用する方も、画面に従って進むだけで簡単に申請できます。
  • 必要書類の提出:口座開設には、マイナンバーや本人確認書類の提出が必要です。スマホで書類をアップロードできるので、手間をかけずに完了させることができます。
  • 税務署の確認:NISA口座を開設するには、税務署による確認が行われます。この手続きには数週間かかることがあるので、時間に余裕を持って申請しましょう。

③NISA口座のりかえ完了

楽天証券から届いたNISA口座申込書(届出書)と、金融機関から取り寄せた「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を同封のうえ、返信用封筒で楽天証券へ送付します。

届いた必要書類を、楽天証券および税務署で審査します。
審査が完了しましたら、WEBサイトにて確認いただける「お知らせ」等にて、NISA口座開設完了の通知が届きます。

NISA口座の変更可能日は、10月1日からです。

金融機関を変更するデメリット

新NISAの口座を変更すると、現在保有している商品を変更先の金融機関へ移せません。

そのため、現在保有している商品は、変更前の金融機関で持ち続けるか、売る必要があります。

また、新NISA口座の変更が完了するまでには1ヶ月程度かかることもあります。

手続き中は新NISA口座を利用できないため、投資機会を逃す可能性があることもデメリットのひとつだといえるでしょう。

新NISA口座の変更は、いつでもできるわけではありません。

金融機関の変更は「原則1年に1回」であるため、タイミングを逃すと変更までに1年近く待たなくてはならない可能性もあります。

話題になっている楽天SCHDが投資できるは、現在楽天証券のみのようですね。

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