楽天が楽天SCHDファンドを出すなら、SBIは全世界高配当株ファンドだ！
しかもあのオルカンより信託報酬（0.055%）が低いぜ！！って事で、また新たな高配当株式ファンドが誕生です！
その名も、【SBI全世界高配当株式ファンド（年4回決算型）】（愛称：スマートベータ・世界高配当株式（分配重視型）です。
日本やアメリカなどの特定の国だけに投資するのではなく、世界に広く分散して投資をしていきたいと考える方にとっては、この新しいファンドも十分な投資対象となってくるのではないでしょうか。
ファンドの目的・特色
この投資信託は、主として、日本を含む、 世界各国の株式に投資し、信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行います。 引用：投資信託説明書
高配当の受取だけを狙うのではなく、しっかりとファンド自体の成長（キャピタル）も狙って行きますよ！っと明言してくれていますね。
投資対象：全世界・高配当株式
ベンチマーク：なし
運用管理費用：0.055%
決算：年４回（2月・5月・8月・11月）
運用：ＳＢＩアセットマネジメント株式会社
ファンドの愛称にもなっている通り、SBI全世界高配当株式ファンドは、ベンチマークを指標とするパッシブ運用ではなく、スマートベータ運用になります。
私は、愛称にしっかりとスマートベータと記載してくれている事が、逆に好感が持てました！
SBIは、SBI独自のファンドを超低コストで、ご提供させていただきます！と高らかに宣言してくれているようにさえ、感じ取れます！
SBI全世界高配当株式ファンドについて
SBI全世界高配当株式ファンドの組入銘柄数は、２００銘柄程度です。
予想配当利回りは、4.3％（税引後3.9％）となっています。
類似ファンドとの比較
投資対象国の組入比率はある程度固定しているようです。
| 米国 | ６０％ |
| 日本 | １０％ |
| 欧州 | ２０％ |
| 新興国 | １０％ |
高配当を目的としているため、金融・エネルギー関連がセクターの上位を占めています。
１銘柄当たりの比率は、1.5％程度になっています。
地域別・モデルポートフォリオ
全体的にみても、金融のウェイトが大きなっています。
以上、購入するにあたっての参考になれば幸いです。
新規購入について
事前の買付は、【投資信託】→【新規募集】→【買付】の手順で購入申込できるようです！
↓SBI証券口座から通常通り購入可能になりました！
